経営サポート
(経営顧問)
SUPPORT
経営協力・支援
企業経営診断を実施し、報告書を提出した後、その報告書に則り、企業継栄基盤を構築すべく
月2~4回訪問し、支援するものです。具体的には会議参加や現場での実践協力をするものです。
経営者、社員、コンサルタントが三位一体となり、経営全体に参画し、企業理念の確立、
経営改善を通じ、業績向上、ビジョン達成のお手伝いをさせていただきます。
経営協力は、これらの趣旨から一地域一業種一社を原則とします。
経営者(教育)支援
支援コンセプト
- 『中小企業は社長によって決まる。』『社長の器が会社を決める。』『社長の成長以上に会社は成長しない。」などと言われるように中小企業において社長の役割は大変重要です。
- その役割を果たすためにはどうすれば良いでしょうか? その指針となるものは 『知行合一』 だと考えます。
知行合一とは、「知識と実践は一体であるということ。また、知識があっても実践をしなければそれは本当の「知」とはいえず、知識に実践が伴ったものが本当の「知」であるという考え方。」です。
また、このようにもいえます。「知識は行動の始まりであり、知識は行動を伴って完結する。」つまり、経営者は、社長は、まず従業員の誰より学ばなければなりません。
時代と共に新たな考え方、テクノロジー、ビジネスモデル、法制度が生まれます。そのため知っているか知らないかで得や損も生じます。 - 経営は実践を伴う学問であると同時に、経営にはよりよい実践をするためのノウハウやテクノロジーといった技術があります。
その学び方の指針としては、「論語と算盤」「道徳と経済」「不易流行」だと考えます。
まず、正しい経営、時代や社会そして社員に求められる経営とは何か? 経営をする目的は何か? 経営することによって何を成し遂げたいのか? 人生の目的は何か? 何のために生きるのか? 無論、そこに唯一無二の答えがある訳ではありません。継栄道として求め続けなければなりません。 - つぎに時流や環境によって変化する技術・テクノロジー・手法、ビジネスモデルを考えます。昭和、 平成、令和そして次の時代といったそれぞれの時代にあったビジネスモデルとは何か? そこでは、 自社の強みは何か? 自社のUSP(Unique Selling Proposition)自社の持つ独自の強みは何か? を明確にします。 それらを 『継栄方針書』 というツールに計画として落とし込みます。
その後は、「決まったことを決まったように」「当たり前のことを当たり前に」モニタリングしながら実践して成果に結び付けます。 - 会社を変えるためには、まず経営者、社長が変わらなければなりません。
そのために、会社、従業員に落とし込む前にまず経営者に必要な最低限の知識・ノウハウ・ 技術を会議、 セミナー形式で伝授すると同時に考えていただきます。
これがMSG流経営者支援のコンセプトとなります。
支援スタンス
多くの経営者は自分のことと、自分の会社のことがよく分からない状況にあると言われています。
経営者が抱える主な悩みとしては、「経営者としてどのようにあればよいのか?」「人材育成・社員教育はどのようにすればよいのか?」「今後の経営ビジョン、経営戦略はどのように考えればよいのか?」「今後どのように売上・利益を確保、向上させていけば良いのか?」「今後の資金調達、財務内容の健全化はどのようにしていけばよいのか?」といったものがあります。
上記のような悩みを解決するために以下のプロセスで実践します。
- 現状の経営者個人の状況、会社の状況についてお話をうかがい、経営課題 悩みの状況を確認します。
- 「現状認識』で把握した問題・悩みの状況を基に、何が原因でそのような問題が生じているのかの原因分析を行います。
- 「現状認識』で検討した原因分析を基に、優先的に取り組む課題を設定します。
- 課題解決策の立案を行います。
- 次回打ち合わせまでに課題解決策をどのように実践するかを決め、現場で解決策を実践します。
- 課題解決策の実践状況を確認し、会社全体に対してどのような効果を与えているかを確認します。
- 課題が解決されると、次に取り組む課題を設定します。(以降、同様のプロセスを行う)
支援方法
原則、月1回のペースでの支援を行い、1ヶ月間の課題解決策の実践期間を設けた後、次の支援のタイミングで実行状況を確認するという流れで進めます。
ただ、お客様の予算や課題の状況によっては、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回といったペースでの支援も可能です。
御社に訪問するといったオフライン、Zoom等を活用したオンライン、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリットといった最適な支援方法をお選びいただけます。